アシュフォード&シンプソン 「イズ・イット・スティル・グッド・トゥー・ヤ」

Ashord & Simpson – Is It Still Good to Ya

続く、アシュフォード&シンプソンの「イズ・イット・スティル・グッド・トゥー・ヤ」。

アシュフォード&シンプソンに注がついていて、

黒人のおしどりデュエット・グループ。ソングライターとしても知られ、ダイアナ・ロスなどに曲を提供しております。

ここまでの中で初めての黒人ミュージシャンですね。

Is It Still Good to Ya は1978年の同名のアルバムから1979年にシングルリリースされています。


男性のほうが Nick Ashord と 女性のほうが Valerie Simpson。実生活生活上も夫婦であるデュオですが、上のジャケットだけでなく、たしかに、いろんな写真もステージも、そして歌でも「おしどり」と評されるのがぴったりの息の合いよう。

特に70年代末、80年代初頭のアルバムはどれもメロウなブラックコンテンポラリーの典型で、”Is It Still Good to Ya” は、タイトル曲だけでなく、アルバム全体のほんわかした感じは、夜にも朝にも昼にも向くかも。

90年くらいまではほとんど毎年のようにアルバムを出していて、まだばりばりに活躍中。

去年(2009年11月)に、来日していてブルーノート東京に出演していますが、ブルーノートのサイトで、今の感じが分かります。
www.bluenote.co.jp/jp/sp/091119.html

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