FENは引き続き

由利が適当な電話相手がみつからずにうだうだしている間に

ポール・デイヴィスの後には、ボブ・シーガーの「アゲンスト・ザ・ウインド」、ロバート・パーマーの「エヴリ・カインダ・ピープル」、アシュフォード&シンプソンの「イズ・イット・スティル・グッド・トゥー・ヤ」、クール&ザ・ギャングの「トゥー・ハット」がかかり、そして今は、エアプレイの「シー・ウェイツ・フォー・ミー」が流れた。

つけっぱなしのFENから、どんどん曲が流れいき、一挙に5曲の紹介です。

この記事で一挙に無理なので、次の記事から1つ1つ再訪問していくことにします。


ところで FENってしばらく聴いたことがないなあ、今どうなっているんだろうと思ったら、今 AFN (American Forces Network) って名前に変わってるんですね。

AFN Tokyo http://www.afntokyo.com/

AFNの周波数や番組表もこのサイトから見ることができます。
http://www.afntokyo.com/afntokyo/Radio_Services.html

ネットラジオで聴けるかどうか、いろいろ検索してみましたが、答はノーです。
Facebook にある AFNヨーロッパのアカウント、afneurope に質問した人がいて、お答がありました。

AFNは、在外米軍基地関係のリスナーのためということで、著作権者から政府に無償でコンテンツが提供されているそうです。これをネット配信にすると、通常の著作権料を払わなければいけなくなり、コスト高になる。そのコストではやっていけない、のだそうです。

あくまで米軍関係者のためのものであり、それ以外のリスナーはそのおこぼれにあずかっているわけですね。

それに、1980年当時は洋楽専門局のようなものがFENしかなかったわけですが、今はネットで直接アメリカのウェブラジオ配信局がいくらでも聴けるので、FEN=AFNにこだわる意義はあまりなくなっているようです。

とはいえ、タイムマシンで1980年ごろのFENの放送が聴けたら、たまには私も流しっぱなしにして聴いていたいです。

Leave a Reply